2024年6月 28日(金)
第222回 社長通信「決算」

社員の皆さん

いつも業務に御尽力いただきありがとうございます。

梅雨に入り雨の日が多くなって、湿気が多く蒸し暑い日々をお過ごしのことと思います。

さて、38期の決算が出来上がってきました。

社員の皆さんの頑張りのおかげで無事「黒字決算」で終えることができました。

本当にありがとうございました。

心から御礼を申し上げます。

前期は期首の5月から大幅な単月黒字のおかげで好調なスタートが切れたと思いましたが、

主要の鉄箱が15%減で、売上目標を大きく下回る売上となりました。

しかしながら、材料の調達先を増やしたり、

レーザーの入れ替えによる電気代の更なる削減などで収支を黒字で確保することができました。

今期は実質の生産性を上げることで、収支を良くして行く事を考えていかなければなりません。

最大の効果が出るのは、不良を無くすことです。

出したくて出している人はいませんが、チェックや検査で防げる不良はまだまだたくさんあります。

今期は特に効果額を設定してリアルに改善を進めて行きましょう。

家族に自慢できる会社にするために一丸となってやりましょう。

 

正栄工業株式会社
代表取締役
久保 勇樹