2023年4月 28日(金)

第163回 社長通信「年度末」

社員の皆さん

いつも業務に御尽力いただきありがとうございます。

皆様のおかげで37期を無事終えることができました。

本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

今期のスタートから材料が高騰して、それにも増して電気代などあらゆるコストが上がって大変な年になりました。

コストが上がった分だけ単価に上乗せできれば何の問題もありませんが、価格決定権が無い我々にはそれもかないません。

しかしながら営業が根気強くお客様と交渉を繰り返し、価格上昇の3割強は価格転嫁できています。

更なる交渉と合わせて、製造は生産性の向上と自動化、ロボット化を進めていかなければこれからの時代は生き残っていけません。

技術力の向上はもちろんですが、その技術を人だけでなくロボットにも反映させていって生産性の向上を図っていきましょう。

家族に自慢できる会社にするために一丸となってやりましょう。

 

正栄工業株式会社
代表取締役
久保 勇樹