レーザー加工

どのような仕事を受注できるのか？

• ほとんどの金属が加工できるでので、切削が難しい金属（注1）も切断可能です。
• 「素材に接触せずに加工できるので」ワークに接触せずに加工できるため、加工傷、圧迫による変形を（熱による影響がありますので）最小限に抑えられます。
• 金型・切削工具などの刃物が必要無いため、短納期・ローコストで製作することができます。
• 精度が必要の無い製品などは、手書きのマンガレベルの図でも、スキャンし、データ化し、切断します。
• 図面が無くても、お客様のご要望やイメージをヒアリングし、図面作成後、データ化、切断します。

• 切削が難しい、薄板（0.1ミリ～）も加工できます。
• 歪みが出やすい炭素鋼（S45C、SCM440）も加工できます。
• 1種・2種・64チタンが加工可能です。
• A2017（ジュラルミン）・A7075（超々ジュラルミン）も加工可能です。
• 加熱エリアが少ない為、熱に弱い金属（銅）も加工可能です。

簡単なポンチ絵

図面作成

仕上がり

どのような製品を提供できるのか？

• 小さいものだと、2mm程度のアクセサリーの様なモノからから大きいモノでは、等身大の恐竜まで製作いたします。
• 小ロットの場合、金型を作るとコストが合わないことが多いですが、レーザーなら1個からでもローコストで製作可能です。
• 大ロットだが、納期が短い。そんな時でも24時間加工可能なので、ご安心ください。
• 図面が無いけれど「これと同じものが欲しい」を形にします。

10mm厚のアルミを実物大でレーザー切り抜き

❶ 1.5mm厚のステンレスを1/50スケールで切り抜き
（実物大と同じデータ）
❷ 同ステンレスを1/100スケールで切り抜き
（板厚より細い線画で切り抜き）

具体的な受注事例

• 車両のフレーム
• 橋脚の一部
• 自動車・バイク部品
• 工具
• 銅製圧着端子
• アクセサリー
• 釣り具

正栄工業に発注するメリット

• 顧客提案型で営業しているため、お客様のご要望にお答えするのはもちろん、お客様にメリットがある加工方法もご提案させて頂きます。
• 納期遵守率ほぼ100％（年に1～2回程度ですが、社内品質確認チェックで再制作することがあり、納期遅延となることがあります。それを含めると約99.9％の納期遵守率となります）。
• 高性能レーザー加工なので、後工程も楽チン（高性能レーザー加工機なので、バリが出ないので、バリ取り加工を省けます）。

設備紹介

大出力　CO2レーザー加工機　※TRUMPF製

• Tru Laser 3030 3200w　5×10
• Tru Laser 3040 4000w　2000×4000

大出力　ディスクレーザー加工機　※TRUMPF製

• Tru Laser 5030 fiber 5000w 5×10　加工機＋自動搬送パレット

低出力　CO2レーザー加工機　※TRUMPF製

• FABOOL Laser Mini 3w 400×400

バリ取り機　※ST-LINK製

• メタルエステ1000