2021年4月30日(金)

第62回 社長通信「感謝」

社員の皆さん

いつも業務に御尽力いただきありがとうございます。
毎週金曜日に社長通信と題して皆さんに私の想いや感じたことをお伝えしていくことにしました。
 今日で正栄工業の第35期が終わります。この一年間社員の皆様、また支えていただいたご家族の皆様本当にありがとうございました。
今日という日が迎えられたのも社員の皆様がお仕事を頑張ってくれたからに他なりません。
思い返せば今期のスタートは、出口の見えない、先を誰も予測できない中からのスタートでした。売上も下がり、社員の皆さんの収入も減って不安にさせてしまいましたことを深くお詫びします。
それだけが原因ではありませんが、沢山の仲間が退職しました。
とても残念な出来事でしたが、私には残ってくれた仲間を守り、会社を立て直していくという大切な責務があります。
今期は、創業以来の大きな赤字を出してしまいました。
しかしながら、悪いことは全て今期に出し尽くして、明日から始まる第36期に全てをかけていく覚悟です。
それには、私一人の力では到底目標を達成させることはできません。私も来期一年は死に物狂いでやり抜きます。どうか社員の皆さん、私に力を貸してください。
そして社員一丸となって売上目標を達成させて、一年後決算賞与を手に入れてこの一年の頑張りをみんなで分かち合っている状況を作りましょう。

あらためまして、社員の皆様一年間ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。

 第36期も少数精鋭で頑張っていきましょう。宜しくお願い致します。

家族に自慢できる会社にするために一丸となってやりましょう。

正栄工業株式会社
代表取締役
久保 勇樹