2020年8月7日(金)

第25回 社長通信「感動物語コンテスト」

社員の皆さん

いつも業務に御尽力いただきありがとうございます。
毎週金曜日に社長通信と題して皆さんに私の想いや感じたことをお伝えしていくことにしました。
 皆さんもご存じのとおり昨日感動物語コンテスト関西予選が行われました。結果は昨年と同じ2位でゴールデン枠の出場権を得ることができました。動画作成に関わった皆さん、応援してくれた皆さんありがとうございました。この3ヶ月で作品がどれだけ完成度が上がるかどうかはクアンさんのこの3ヶ月の成長に比例します。もちろん本人の努力も必要ですが、仲間の応援や上司の指導、支援が必要です。チーム正栄として初のゴールデン突破からのグランプリを獲りにいきましょう!
あらためて「感動物語コンテスト」とは何なのかを解らない方もいるかもしれませんし、何となくしか分からない方の為に説明すると、会社の中で日々起こる日常の出来事に焦点を当てて、社員の成長であったりお客様や仲間との絆を感動する出来事として物語にするということです。良く聞くのは、「日々の中で感動するような出来事はありません」とか、「うちはまだまだです」という言葉です。感動物語はどこの会社にもありますし、社員一人一人の感動物語はあるのです。それを作るのに必要なのは、美点凝視です。つまり人の欠点さがしやあら探しではなく、人のいいところを見つける目とそのことをより深く掘り下げて考える力が大切です。そうすることで何気なく過ぎていた光景が感動物語の連続に見えてきます。日々の中に感動物語のネタがたくさん見えてきます。毎年感動物語コンテストに出る目的の一つはここにあります。もう一つの目的は、今年で7年目になりますが、1年目から数えて7本の正栄工業の感動物語があります。これが正栄工業の歴史であり成長の記録であり、企業風土です。企業風土を良くするのも悪くするのも社長次第ではありますが、そこまでやるかの精神で相手の期待を上回る感動を与えられる会社に社員の皆さんと共にこれからも正栄工業を成長させていきます。
その成長の様子が8本目、9本目の物語となります。是非、主人公になる様な毎日を送って下さい。どうぞ宜しくお願いします。

コロナの影響で生き残れる「勝ち組」と生き残れない「消滅組」のどちらかです。「勝ち組」になる為に皆さんのプライドをかけて挑みましょう。

 家族に自慢できる会社にするために一丸となってやりましょう。

正栄工業株式会社
代表取締役
久保 勇樹